

こんにちは遊漁船まさおかです。
今週もまた引き続き板金工事についての記事を書こうと思います!
引き続き見て下さると幸いです!
屋根の板金が「浮く」と何が起きる?
屋根の板金が浮くと、見た目だけの問題に見えても注意が必要です。
浮いたすき間から風が入り込むと、バタつき音が出たり、さらにめくれやすくなったりします。
また、雨が吹き込む条件が重なると、内部に水が回るきっかけになることもあります。
雨漏りが起きる前に気づけるサインとして、板金の浮きは見逃さない方が安心です。
原因①:強風で少しずつ固定が緩む
板金は風の影響を受けやすい場所に使われることが多いです。
一度の台風で一気に外れるというより、強風のたびに少しずつ力がかかり、固定が緩んで浮いてくるケースがあります。
特に屋根の端や出っ張り部分は風を受けやすく、浮きが出やすい傾向があります。
原因②:釘やビス周りの劣化
固定に使われる釘やビスは、経年で緩んだり、周囲が傷んだりすることがあります。
わずかなガタつきでも、風で板金が動くようになると負荷が増え、浮きが進みやすくなります。
また、固定部からサビが進むと、強度が落ちてしまうこともあります。
原因③:板金のつなぎ目・重なりの弱り
板金はつなぎ目や重なりをつくって納めますが、ここが弱ると浮きの原因になります。
重なりが浅くなっている、変形してかみ合わせが甘い、隙間ができている、といった状態です。
最初は小さな浮きでも、風が入り込むと一気に広がることがあります。
原因④:下地(木部)の傷み
板金そのものではなく、下地が傷んで固定が効かなくなっている場合もあります。
雨水が回って木部が弱っていると、釘やビスが効きにくくなり、浮きやすくなります。
外から見える板金の浮きが軽く見えても、内側で進行しているケースがあるため注意が必要です。
気づきやすいサイン
板金の浮きは、早めに気づけることがあります。
例えば、強風の後にバタつく音がする、屋根の端が少し波打って見える、板金の先端が反っている、固定部のサビが目立つ、などです。
雨の日に急に症状が出るというより、風の強い日に違和感が出ることも多いです。
放置しない方がいい理由
浮きが小さいうちは「まだ大丈夫」と思いがちですが、風が入り続けると悪化しやすいです。
めくれが広がれば補修範囲も増えますし、条件が重なると雨水が回るきっかけにもなります。
屋根は高所で危険もあるため、自己判断で触らず、状態確認は無理のない形で行うのが安心です。
まとめ:浮きは「早めの合図」として捉える
屋根の板金が浮く原因は、強風による固定の緩み、釘やビス周りの劣化、つなぎ目の弱り、下地の傷みなどが重なって起きることが多いです。
小さな違和感の段階で気づければ、対処もしやすくなります。
屋根の端やつなぎ目に気になる変化がある場合は、早めに状態を確認しておくと安心につながります。

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