雨漏りの原因になりやすい場所|板金で守るポイント

こんにちは遊漁船まさおかです!
今週はまた板金工事についての記事を書きたいと思います!!
是非生活の中での知識として何か役立ててもらえれば思ってます!!

雨漏りは「穴」ではなく「流れ」で起きる


雨漏りというと、屋根に穴が空いた状態を想像しがちです。
しかし実際は、雨水が入り込む「きっかけ」になる小さなすき間や、雨水の「流れ道」ができてしまうことで発生するケースが多いです。
特に屋根や外壁のつなぎ目は、素材が違ったり動きが出やすかったりするため、雨仕舞いの精度が重要になります。

原因になりやすいのは「端・継ぎ目・立ち上がり」


雨漏りが起こりやすい場所には共通点があります。
それは、雨水が集まりやすい、風で吹き込みやすい、経年で動きやすい、という条件が重なるところです。
具体的には、屋根の端部(軒先・ケラバ)、板の継ぎ目、壁との取り合い、立ち上がり部分などが代表的です。
見た目は問題がなくても、内部で少しずつ水が回っていることもあるため、早期の気づきが大切です。

板金が効くポイント①:屋根の端(軒先・ケラバ)


屋根の端は、雨が集中しやすい上に風の影響を受けやすい場所です。
ここで板金がきちんと納まっていないと、雨が入り込みやすくなります。
また強風や飛来物で端が浮いたり、わずかな変形が起きたりすると、そこから水が回ることもあります。
端部は「水が落ちる場所」でもあるため、板金で水の切れをつくり、外へ流す設計・施工が重要です。

板金が効くポイント②:つなぎ目(重なり・ビス周り)


屋根材や板金のつなぎ目は、施工精度がそのまま耐久性に影響しやすいところです。
重なりが浅い、固定が弱い、ビス周りが劣化している、という状態だと雨水が毛細管現象で吸い上げられたり、風雨で押し込まれたりします。
シーリングだけに頼ると、劣化したときに一気にトラブルになりやすいので、そもそも雨水が入りにくい納まりをつくることが大切です。

板金が効くポイント③:壁との取り合い(雨押さえ)


屋根と外壁が接する部分は、雨漏りの定番ポイントです。
ここは雨が当たりやすいだけでなく、壁を伝った水が屋根側へ流れ込むこともあります。
板金で「雨押さえ」を適切につくることで、壁を伝う水を外へ逃がし、内部へ回らないようにします。
屋根だけを見ていても原因が見つからない雨漏りは、こうした取り合い部が関係していることが少なくありません。

見逃しやすい劣化サイン


雨漏りは、発生してから気づくより予兆の段階で拾える方が安心です。
例えば、天井や壁紙のうっすらしたシミ、カビ臭さ、強風後に聞こえるバタつき音、外から見える板金の浮きや歪みなどは要注意です。
また、雨どいの詰まりやオーバーフローが続くと、外壁側へ水が回り、思わぬ場所でトラブルにつながることもあります。

早めの点検が結果的に負担を減らす


雨漏りは、放置すると木部の腐食や断熱材の劣化につながり補修範囲が広がりやすいです。
一方で、板金の浮きや部分的な不具合の段階で対処できれば、工事が小さく収まる可能性も高くなります。
雨が漏れていないから大丈夫ではなく、水が入りそうな形になっていないかを見るのがポイントです。

まとめ:雨水を入れない・回さないのが板金の役割


雨漏りの原因は、目に見える穴よりも、つなぎ目や端部の小さな乱れに潜んでいることが多いです。
板金は、屋根や外壁の弱点になりやすい場所で雨水の流れを整え、内部へ回さないための重要な役割を担っています。
気になるサインがある場合は、早めに状態を確認し必要な対処をしておくことで、住まいを長く安心して守りやすくなります。

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